私達は社業の発展を通して地域社会の進歩に貢献し、
全社員の物心両面の幸福を追求し、永年企業を目指します。
私たち「くだものかふぇ」は2003年の4月4日に誕生しました。
九州・大分県の、ちょっと田舎のショッピングモール。
私たちはそこでコーヒーの専門店を営業していました。
「小さな子供たちが目を輝かせ、喜んで来てくれるメニューを」
と喫茶店の片隅を借りて作った、たった3坪の小さな生ジュース屋。
店名は流行りの横文字も考えましたが、子供にも読みやすいように、
全てひらがなにして・・・と決めたのが「くだものかふぇ」です。
私たちはどうやったら美味しいジュースが出来るのか、考えました。
「人生で一番美味しく感じた果物は?」と考えると、
子供のころに風邪をひいた時、お母さんに食べさせてもらう、
すりおろしたリンゴの味でした。そのときの感動を超えるものは
作れないだろうか、と考え、何千という試作の末に出した結論は
「新鮮な果物そのままの味」が一番美味しい。という当たり前の事でした。
私たちには特殊な技術はありません。
缶詰やパウチされた加工食品を使わず、
市場より仕入れた新鮮なフルーツをその場でカットし、
ご注文いただいてから一杯ずつ無添加で調理をするという、
一見当たり前で、でも少しだけ手のかかることをしているだけです。
10年後、20年後も愛される味を目指し、複雑な味付けや配合を排除した結果、
使用するフルーツも、ご家庭でも手に入るベーシックな物を出来るだけシンプルに。くだものかふぇの商品が美味しいと感じていただけるなら、それは果物そのものの美味しさをお伝えすることが出来た、という事だと思います。
今までも、そしてこれからも、私たちはお客様の満足のために
「安心」・「おいしい」・「ヘルシー」をモットーに、
いっしょうけんめいつくります。